【展示・8/10〜8/30】Mr.Brian Desigh ~Mixed Media Works~

期間:8月10日(火)~8月30日(月)

場所:ホホホ座浄土寺店店内にて

ミスターブライアンデザインは、幼少時より40年以上、キャラクターアートとポートレート作品を制作。 人の持つ表情をヒントに広げていき、キャラクター自身の性格や人生の多様性を描いています。
今回はいろんなサイズのアートワートに、様々な媒体を使ったコラージュのシリーズを展示販売します。
繊細だったり、粗っぽかったり、ギラギラしてたり、美しかったり、ぎこちなかったりいろんな表情。 そんな作品達をぜひ見てください。

 

 

Mr.Brian Design(アーティスト)

ブライアン・パトリック・クインラン  1973年4月1日、アメリカ合衆国ニューヨーク州プキプシー生まれ。

幼少時から視覚的なアート表現をするのを好み、14歳で本格的にアートの世界に没頭する。

16歳の高校在学中に、オリジナルTシャツを自らスクリーン印刷して販売するなど、アーティストとして最初の活動で成功を収める。その後ニューヨーク市に移り、ニューヨーク州立大学で美術学士号を取得。

卒業後は、トイ産業、特にプリスクールやベビートイなどのハードグッズを手がける会社のプロダクトデザイナーとして働き、そのキュートさとキャラクターデザインで好評を博す。同時にストリートカルチャーやファッションの分野でも活動を続け、コラボレートしたTシャツやステッカー、小麦のペーストを使ったストリートアートを制作する。

アメリカのフィギュアシーンの先駆者でもあり、1999年にはBufalo Clubの名でハンドメイドのレジン製フィギュアをリリース。

2001年にはDJ DBとブレイクビーツ音楽のレーベルであるBreakbeat Scienceとのコラボレーションにより、Technics®ターンテーブルをコンセプトにした限定フィギュア「TECH HEADZ」をデザイン、制作をし全世界で発売された。

また、ニューヨークのアーティスト集団Alife(エーライフ)、Faile(フェイル)、伝説のラッパーBiz Markieなどにデザインを提供し、プロデュースしてきた。

2005年に来日。

バンダイや北米の玩具メーカー(Hasbro、Fisher Priceなど)にフリーランスとして働く。

2009年に「Mr.Brian Design」として活動を開始し。

エデュテインメント(教育+エンターテイメント)の分野へと活動の幅を広げ始める。

2016年まで、ニーハイメディア(マンモススクール)のプロジェクトに参加する一方で、オリジナルのアートワークを制作し、ShipsやStussyを含むファッションブランドからデザインTシャツを販売。

現在ブライアンのデザインは、現在の居住地である鹿児島のKOGUやVoila coffeeなどで見ることができる。

ホホホ座の連載もの

  • 『ぼんやり京都』松本伸哉
  • 『ぼんくら日記』山下賢二
  • 『絵そらごと〜こどもじみた大人たちへ』下條ユ