【展示・7/10~7/17】立石啓子展〜色あそび
今年2月に開催した『風と土の交藝プレイベント in ホホホ座』、4月に開催したdeer bone “hai”(オカモトリナ)『鹿のゆくさき』に続く、京都〜滋賀高島関連企画の第3弾は、YAMAJAMなども開催する立石一家の染織家・立石啓子の作品展です。
旺盛に繁茂する植物の一片を頂いて染めた布。
のれん、タペストリー、バッグ、ストールなどを展示販売いたします。
立石啓子展〜色あそび
期間:7月10日(月)〜7月17日(月)11:00〜17:00 *期間中無休
会場:ホホホ座奥ギャラリースペース
開催期間中は毎日作家在廊いたします。
立石啓子
1950年 東京生まれ
1972年 白百合女子大学文学部卒
1976年 京都川島テキスタイルスクールインテリア科卒
1980~82年 前田雨城氏より日本古代の色彩と染めを学ぶ
1984年 安曇川町に工房設立
以降、個展を中心に活動
麻布を中心に、天然染料による染めと絞りの技法を使って作品を作っています。私は身近な自然から感じる、風の音やヒカリと影、苔むした岩など、変幻するもののスピリットを大切に考えています。麻布が持つしなやかさと強さ、草木の色、作り手の呼吸がうまくかみあった作品ができるように、日々制作を続けています。(立石啓子)
*2017年のYAMAJAM開催要項はこちら(Facebookイベントページになります)。