【2/14〜2/28】百年前の写真で見る英国プロレス史

<展示>

~現代プロレス・総合格闘技の源流~
百年前の写真で見る英国プロレス史

会場:ホホホ座浄土寺店店内

期間:2月14日(火)~28日(火)

イギリス・ランカシャー地方に古くから伝わるキャッチ・アズ・キャッチ・キャンと呼ばれるレスリングは、現在のプロレス、オリンピック・レスリング(フリースタイル)の源流とされている。昭和プロレスファンにお馴染みの「蛇の穴」は、1900年代初期に活躍したランカシャー伝説のレスラー、ビリー・ライレーが現役引退後に建てたジムである。
「蛇の穴」の技術は、ライレーの弟子である「プロレスの神様」カール・ゴッチや「人間風車」ビル・ロビンソンにより、昭和40〜50年代にアントニオ猪木ら日本人プロレスラーに伝わった。そして、その技術を学んだ者たちが、1990年代に日本の総合格闘技の礎を築いた。今回はジムの礎を築いた1900年代初頭に活躍した伝説のレスラーたちの肖像写真を展示。その顔つき、体つき、コスチューム、技、ファイティングポーズに注目。

 

<関連トークイベント>

「英国プロレス史」と「蛇の穴」

2月26日(日)19時開始 90分1本勝負

語り手:松並 修(ライレージム京都)

会場: ホホホ座浄土寺店

入場料
自由席 ¥1,500(ホホホ座500円割引券付き)

ついに明かされる!現代プロレス・総合格闘技の源流となる「蛇の穴」の謎!
「ライレー最後の弟子」ロイ・ウッド公認ジム「ライレージム京都」の松並修氏が、これまで謎に包まれていた19世紀末~20世紀初期のランカシャーのレスリングと「蛇の穴」の秘密を明かすべく、貴重な写真(映像もあるかも)とエピソードと技の解説も含めて大公開。

ホホホ座の連載もの

  • 『ぼんやり京都』松本伸哉
  • 『ぼんくら日記』山下賢二
  • 『絵そらごと〜こどもじみた大人たちへ』下條ユ